ページの先頭です

トップページ > 治していくには > 筋肉療法で痛みを緩和

筋肉療法で痛みを緩和

人間の望みは健康で痛みの無い生活です。
それを願う気持ちはあまりにも強いので、お金や時間をかけてもいい治療をうけたいとみんな考えます。
そんな願いをかなえるために、いろいろな新しい治療法が開発されています。

動体療法

動体療法とは、応用運動機能学(キネシオロジー)の筋肉反射テストを使った治療法です。
すぐに痛みが取れる治療法と人気です。
人間の体は痛みを感じるとそれを記憶して、同じような痛みを経験しないように動きを止めるものです。
動体治療では、その部分の整体をするとともに、痛みのある方向へ体を動かして治療することで痛みの記憶を消し去ることができるのです。
動体治療のいいところは、痛い患部に触らずに治療ができるところです。

AKA療法

AKA療法は関節運動学に基づいた治療法で、関節の滑りや回転、回旋などを滑らかにして改善していく方法です。
関節は関節包と呼ばれる袋の中で滑ったり回転したりして動きます。
この動きを良くしていくのがAKA療法で、とくに骨盤の仙腸関節の動きをよくする事がその他の体の箇所を向上させていくという考え方で治療していきます。

横山式筋二点療法

横山式筋二点療法は、痛みを消す療法と呼ばれています。
この療法では、筋肉の上に圧痛点と反射点の二つのポイントがあるという考え方が基本となります。
押すと痛みを発するのが圧痛点で、それに対応する反射点は圧痛点で生じた痛みを瞬間的になくすポイントとなるのです。
こわばってしまった筋肉の圧痛点に触りながら、反射点を押すことで筋肉が緩和し痛みが消失していきます。

筋肉弛緩整体療法

筋肉弛緩整体療法は、こわばった筋肉のコリをほぐすことで老廃物を排除していく療法です。
凝った箇所や痛い箇所を押すのではありません。
痛みの原因となる関連筋にコリがあり、これをほぐしていくのです。
骨格や関節には触らないのが筋肉弛緩整体療法の特徴です。

これまでの治療者たちが培ってきた整体技術の上に立ち、さらに技術とコツを積み重ねて独自の療法が編み出されてきています。
痛みが無くなる=回復ではないにしても、痛みがさらなる筋肉の緊張を呼び起こして悪循環を引き起こすことが多いために、痛みをなくすことに治療者の力点が置かれています。
痛みがいかに人を苦しめているか、苦しんでいる人がいかにそこから開放されたいか、その思いが数々の新技術にこめられているのです。